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肥満を気にする女性

隠れ肥満度を表す内蔵脂肪の知り方、測り方

隠れ肥満とは結構有名な言葉ではないでしょうか。
テレビなどでもよく取り上げられるようになったことで、特に体型には気を遣う女性では、知らない方はいないのではないかと言われるほど、隠れ肥満は一躍有名になりました。

では、一体どういったものなのか簡単に述べますと、これは見た目の割りに体脂肪率が多い状態を言います。
なぜそうなるのかというと、例えば、ダイエットをするために食事のカロリーを抑えたとすると、不足した分は脂肪や筋肉をエネルギーに変えて補います。
脂肪と筋肉とで、先に消費されるのは筋肉です。その結果、脂肪だけが残り筋肉が不足する、隠れ肥満となってしまうのです。

自分が隠れ肥満か否かというのは、体脂肪計を用いればすぐに判断が可能です。
測定してみて30%以上であれば肥満度が高いと言え、逆に正常値であれば問題ないと判断できます。
しかし、体脂肪計を持っているという方は、果たしてどれくらいおられるでしょうか。
特別、体型に気を使っている方以外、持っている方はあまり多くないかもしれません。
けれども、体脂肪計を持っていなくても、計算によって肥満度をある程度測ることは可能です。

BMI指数などで普通体型か太りすぎかなど分けることはできますが、BMIを用いても隠れ肥満を完全に見つけ出すことは困難です。
BMIでは内臓脂肪に溜まった脂肪まで計算に含めることができませんから、正確に肥満か否かを調べることはできないのです。
やはり、隠れ肥満を確実に見つけ出すには、体脂肪計での測定が不可欠と言えますが、ある程度把握できれば良いのならば、BMI指数のみでも十分でしょう。
この指数と、隠れ肥満の特徴である上半身に脂肪が溜まりやすいことなどを加味すれば、十分に判断することが可能です。

上半身肥満の定義とは

隠れ肥満の特徴として、内臓脂肪が溜まってしまっていること、それによって上半身だけ肥満体型であることが挙げられます。
そういった一見アンバランスに見える肥満は上半身肥満と言われており、特に中年の男性に起こりやすい症状です。

しかし、女性でも男性より少ないというだけで、決して悩まされている方が少ないわけではありません。
この症状に悩まされている方は全国にたくさんいます。
けれども、一体どこからどこまでは上半身肥満なのでしょうか。体のバランスによって変わるのか、あるいは体重なのでしょうか。
そんな上半身肥満の定義について見てみましょう。

上半身肥満の定義とされているのは、身長や体重のバランスではなく、BMI指数でもなく、腹囲です。
腹囲が一定以上あれば、それは上半身肥満であり、深刻であれば治療する必要も出てきます。
その基準とされている腹囲は女性と男性で異なっており、男性では85cm以上、女性では90cm以上というのが基準です。
たとえ下半身も肥満体型であったとしても、腹囲が基準値以上であれば上半身肥満と言え、腹囲だけがある人であっても同様のことが言えます。
非常に定義が簡単なこともあり、自宅でのセルフチェックも手軽に行うことができるでしょう。

しかし、実はその簡単そうなセルフチェックの中に、一つ落とし穴があって、それに注意しておかなければ肥満度の判断を誤ってしまうこともあります。
その落とし穴とは、上半身型肥満にはリンゴ型と洋ナシ型があることです。
通常、上半身型肥満というのはリンゴ型のことを指しますが、腹部の少し下に脂肪が溜まる洋ナシ形は当てはまらないのです。
それを誤って、臀部周辺の腹囲を測ってしまうと、もちろん正確なセルフチェックはできません。
上半身肥満はリンゴ型であるということを覚えておきましょう。

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